奈良公園の鹿角切り

江戸時代初期から続く350年ほどの歴史のある秋の行事。

鹿は、毎年春に自然に角が抜け生え変わります。秋は繁殖期にあたるため、雄鹿の角も立派。

安全と樹木保護のため、勢子(せこ)たちが鹿を追い込み、神官が角を切るという、奈良の秋を彩 る勇壮な行事(10月10日・11日・12日)。


奈良公園の鹿は人慣れしていますが、野生の日本鹿。でも、そこは神の使い、人間ルールの信号機もしっかりと守るようですが、ヘッドライトが原因の交通事故もありますので、安全運転第一です。