晩秋醍醐

醍醐寺。真言宗醍醐派総本山。貞観(じょうがん)16年(874年)に空海の孫弟子・理源大師聖宝が開山。世界遺産認定。

三宝院庭園。「醍醐の花見」に際し、秀吉自らが構想し作らせた日本庭園。池に配された「亀島」「鶴島」、天下の名石「藤戸岩」、「三段の滝」など安土桃山時代の華やかな雰囲気を今に伝えます。国の特別史跡・特別名勝。

 

秋の紅葉の時期は、七福神の一つ、弁財天が祀る弁天堂。朱塗りの橋を渡ってお参りできます。鮮やかな紅葉と朱塗りの弁天堂、橋が池に映し出される紅葉の名所。

 

五重塔、三宝院唐門、 西大門(仁王門) など真言密教の不思議が多くある醍醐寺。 醍醐山に200万坪以上の広大な境内で、上醍醐と下醍醐の区域に分かれています。上醍醐までは徒歩1時間ほどかかります。